2020録
年に1~2回のブログ更新w
2020年を短く振り返ってみる。
1月:やったことの記憶はあまり残っていないが、今年はかなり大きな出会いや変化が生まれるだろうという予感を持ったことは覚えている。
2月:今年唯一の海外となるカンボジア、7回目にして一番ゆっくり旅したかも
3月:前半はいろいろワークショップもやってなんかワクワクしていたが、後半コロナの影響がじわじわ出てきて、インド行きがなくなったり、案件も激減しモヤモヤというオノマトペが頭上に鎮座しはじめる
4月:ライフシフトやあらゆるもののあり方の問い直しが自分の中で沸々と湧き上がる
5月:出版社とは似て非なるミラク出版が始動しはじめ、さらにeumoの学びがはじまる。
6月:Visionary BOOK projectが静かにはじまり、内省の神さまが産声をあげる。
7月:「オンラインで◯◯」が日常になっていくが、何か本質はそこにはない感覚があった。仲間とともに山で対話が思った以上に深いとしみじみする
8月:あるがままのアート「アールブリュット」に触れ、衝撃を受ける。命のおもむくままに表現すする悦びと力を思い知る。
9月:ガレージ初試みのオープンデーBOOKROOMカフェがあまりに心地よいことを知る
10月:VisionaryBOOKの1冊目が深い感動とともに完成する
11月:様々なワークショップの中にもっとこの世界に増やしたいと思う感覚をより多く深く感じる
12月:旅するように生き、人生という物語にもっと触れようという氣持に包まれる
「鬼滅とコロナ」が世間を賑わし、情報というものがこうもいとも簡単に世界を塗り変えてしまうインフォデミックな状況に、なんとも言えぬ気持ちになる。
それは自分の中に「この世界で自分の命をどう使い、何を味わい生きたいのか?というしなやかな旗を持つ」ことが本当に大事だということを再確認させてくれ、MyVision体現のモチベーションを強くすることにも繋がった。
人と本と旅が、人生の悦びをもたらしてくれること、温泉はやっぱり最高だということ、絵を描くことは自分の悦だということを強く思う年でもあった。
そして、今年の最後に開いたリトリート。ここに大切なもの、大切にしたいもの、大切だって思って来たこと。それら全てが詰まっていたような気がする。まだ言葉になるにはもう少し熟成期間が必要な氣がするし、そもそも言葉になりきらなくてもいいのかもしれない。でも確実にそれはあるということを感じることが出来て。それはGIFTbyGIFTというフレーズに導かれるように入った森の中での出来事。2020もありがとう!